明日フィリピンに戻るから現地で受けた洗礼書いてく

受けた洗礼その１　「ホールドアップ」

危険度：★★★★★
遭遇率：★☆☆☆☆
逃亡成功率：☆☆☆☆☆

フィリピン初デビューしたのが2年前、社員旅行にて。
ココビーチというホテルに泊まってたんだが買い物や観光行くなら船で別の島いくしかなかった。
別の島へ皆と船で観光へ行ってたんだが、そのうち「あれ　可愛い子おる！」と一人行動。
「イモトのwifi」あるしいざとなったら連絡して助けてもらえるやろ、と夜まで一人行動。
数時間一人行動したのち、「まぁこんな時間なっちゃったし皆、もう船でホテル戻ってるかな」
と一人で船着場にいって個人船乗りに「２００ペソ（相場４００～５００）でいってくれ！」と依頼。
当然断られるが「頼むよ～～」みたいな感じで擦り寄るも、怒りをかったのか銃を見せられ
「もういい　5分後に出向するから乗れ　いまさら逃げるなよ」ということを言われる。
3分後くらいに俺が遭難してることに気づいたガイドが助けてくれて危うく救われる、
なおその間　ガイドに罵声を浴びせてた船乗り。
怖かったで…

受けた洗礼その２　「最終警告」

危険度：★★★★☆
遭遇率：★☆☆☆☆
逃亡成功率：★★☆☆☆（追っかけをまくことができれば）

フィリピンにはゴーゴーバーという日本でいう●俗みたいなものがある。
当時は彼女もおらず、フィリピンに住んで3ヶ月ほどだったので「慣れただろ」と一人でゴーゴーバーへ。
しばらくステージを見てると擦り寄ってくる30後半のＢＢＡ
やたら積極的にズボンの上からおち○ぽを触ってきたり、なんなら中にいれて手コキ
何度か口でもしてくれたがそれはママに怒られてた。
そして「でもなんか気分じゃないし帰ろう」と持ち帰りせずドリンク料金だけ払ってでていこうとすると
「あんた、持ち帰りなさいよ！6000ペソ払って持ち帰りな！」といわれる。
しかし俺「いや、今日は気分ないし今度くるよ」と自分に非があるので強く言えずそっと断る。
外へ出て自分のマンションへ戻ると、マンションのエントランスのスタッフがしきりに俺の後ろを見てるので気になって振り向くと
めちゃくちゃ俺を睨むゴーゴーバーの中にいたごつい店員がいた。

受けた洗礼その３　「破産」

危険度：☆☆☆☆☆
遭遇率：★★★☆☆
逃亡成功率：★★★★★（やらなきゃいいだけ）

フィリピンに限ったことじゃないがフィリピンのカジノで破綻。
バカラにはまり、「2分の１の確立で賭け金が2倍」になるそのスリルにはまる。
そのうち「マーチンゲール法」という破綻の道を辿るやり方をして１～２ヶ月で200万をドブに捨てる。
生活費も完全になくなって生活ができない状態にまでなった。
ワイ「上司さんごめんなさい　給与前借させてください。」
上司「しゃあないな」
ワイ「もうカジノ行きません」

そう誓って2日後にまた前借した給与を全て使った。
その間、生活は1日1000円程度しか稼げない彼女が養ってくれていた。