アブドゥル・バキさん「父さん、俺この子と結婚するよ」 → 父激怒、両目をくり抜き静脈を切断
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「交際中の女性と結婚したい」と言われ激怒の父、息子の両目をくり抜く(パキスタン)パキスタンのバローチスターン州ナシラバッドにある村で、5月12日に悲劇が起こった。
アブドゥル・バキさん(22歳)は父親ドスト・ムハンマド(70歳)と4人の兄に交際中の女性と結婚したい旨を伝え、
女性の家に婚約の提案をしてもらいたいと願い出た。ムハンマドはその件に同意した様子を見せていたが、3時間後に態度が急変。バキさんの兄4人と組んで、
バキさんを部屋に閉じ込めた。さらにバキさんをベッドに縛り付け、眼球をくり抜くという冷酷極まりない行為に
出たのだ。ムハンマドは、息子を助け出さないようにと妻を別の部屋に監禁した後、バキさんが泣き叫ぶ中、
片方の目をスプーンでくり抜いた。その時、バキさんは自分の眼窩から目がぶら下がったのを見たという。
その後ムハンマドはナイフで静脈を切断。「もうやめてくれ」と懇願するバキさんを無視し、もう片方の目にも
手をかけたのである。両目をくり抜かれたバキさんは父親に「殺してくれ」と頼んだが、ムハンマドは冷酷に「村の他の男たちの
見せしめだ」と言い放ったそうだ。近隣住民らがこの騒動を聞きつけ、外出していたバキさんの別の兄
アブドゥル・ガファーさん(24歳)に電話をした。すぐに自宅に戻ったガファーさんは、両目をくり抜かれ
痛みで泣いている弟の姿を目にし衝撃を受けた。バキさんはガファーさんに同州クエッタにある政府運営の
病院へ連れて行かれたが、深刻な事態であることからカラチにあるジナ・ポスト・グラデュエイト・メディカル・センター
(Jinnah Post Graduate Medical Centre)へと急きょ搬送された。そこでバキさんは医師から、もう二度と目が
見えることはないと告げられた。現在のバキさんは入院中だが、付き添っているガファーさんは「家にはお金がなく、友人や近所の人たちが
35,000パキスタンルピー(約33,000円)を援助してくれました」と話している。警察はこの件を事件とみなし、
ムハンマドと行為に関わった兄2人を逮捕したが、他の2人の兄は逃亡中とのことだ。家族にとって子供の幸せよりも家柄や名誉を重視するパキスタンでは、このように理不尽な仕打ちがあとを
絶たない。2016年にもパキスタン北部のラホールで、不都合な相手を選んだとして当時18歳の妹を兄が
銃殺するという事件が起こったが、兄は「家族の尊厳を守る名誉殺人だ」と主張していた。http://news.nifty.com/cms_image/news/item/12239-030298/thumb-12239-030298-item.jpg
俺も普通に結婚できる
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました(失明
>>1
どう不都合だったのかサッパリ分からんわ
>>5
持参金の額でもめたらしいよ
それでモメた挙句 結婚式当日になって
花婿の父や花嫁の父が AK乱射で両家の大半が死亡
撃った本人も自ポアとか毎年起こってるんだと・・・・
まともな兄一人でもいてよかったな…
イスラム教って怖いね
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