OLお姉さん(♀)「……そろそろ、お姉さんのものになる心の準備は出来たのかな。」

OL「ふふ。やあ、こんにちは。ごめんね、急に声かけたりして。驚かせちゃったかな？」

OL「キミを見かけたもんだから、つい我慢出来なくなっちゃって、声かけちゃった。……大好きなキミを、見かけちゃったから…。」

OL「……うふふっ。」

OL「こんなところで、なにをしていたのかな。誰かと待ち合わせ？……ふーん、お友達とねぇ。」

OL「……こんなオフィス街で待ち合わせなんて、おかしいよね。……ふふふ、言い訳、下手だなぁ。」

OL「すぐバレる嘘吐いちゃうなんて、キミでもまだまだお子様なんだね。かわいいなぁ…。…………キミがここにいる理由、私が当てたげよっか。」

OL「本当は私を待っていた。違う？……ううん、違わないよ。キミはね、お姉さんに会いたいって思って、ここに来たの。」

OL「口ではどう言ったっていいよ、どうせ自分には嘘は吐けないんだから。それとも、自分ても気づいてないのかな？」

OL「キミがお姉さんのことを、心のずーっと奥の方で、欲しがっちゃってるってこと…。」