在日ドイツ人の研究者「ドイツのことを『独』って書くのは差別。『独』は獣偏を使ってる。見ると悲しい気持ちになる」

それだけ漢字を愛するシュミッツさんが嫌いな漢字が、ドイツの当て字「独」だ。獣偏を使っていることに、差別視がうかがえるという。
「漢字を知るドイツ人としては、この文字は変えてほしい」。白川さんも生前、シュミッツさんの主張を聞いたとき、「それが日本人の
中華思想ですよ」と、差別意識が文字に表れていると同意したという。

　新聞を読んでいて、ドイツの出来事を報じた記事の見出しに「独」があると悲しい気持ちになる。

※一部抜粋 全文はソースで