腹黒お嬢さま(♀)「……あら、○○くん。おはよう。」

腹黒「数学の宿題はきちんとやってきたかしら。……貴方のことだから、今から始めるのかしら？」

腹黒「……へぇ、珍しいこともあるものね。あの貴方が家できちんと宿題をやってくるなんて…。」

腹黒「…………面白くない…。」

腹黒「…………………フフ……。」

腹黒「……○○くん。よければ私が、宿題の正誤を見てあげましょうか。あまりに酷い出来では、先生にも咎められてしまってよ？フフフ。」

腹黒「ええ、貸してごらんなさい。……ふぅん、思っていたよりも正答率が高いわね。……ますます生意気…。」

腹黒「……ええ、よろしいわ。返してあげる。……これならきっと、先生に嫌味を言われることもないわ……ねッ！」ﾋﾞﾘｨｯ

腹黒「……フッフッ……アハハハッ…♪あら、ごめんなさい○○くん？せっかく家でやってきた宿題なのに、見事にページを破ってしまったわ？」

腹黒「あらあらどうしましょうねぇ。せっかく一生懸命やってきたのに。これじゃあ先生に提出なんて出来ないわね。アハハッ…！」