【極悪】朝鮮船の乗組員によって略奪された島の被害額 少なくとも1000万円

北朝鮮の木造船の乗組員は、12月7日も警察の聴取に応じませんでした。

　一方、北海道・松前小島の被害額は少なくとも1000万円に上るとみられることが分かりました。

　警察は、7日も木造船の乗組員に聴取しようとしましたが、船長が応じませんでした。

　理由は不明です。

　一方で、海上保安庁による船の検査や聴取などには応じているということです。

　また、船が立ち寄った松前小島の被害額は、少なくとも1000万円に上るとみられることがわかりました。

　島では、宿泊小屋のドアなどが壊され、電化製品や船外機などもなくなっていたほか
、設置に600万円ほどかかった発電機3台も被害に遭っています。

　また、灯台のソーラーパネル4枚も配線が切られたまま放置されていて、被害総額はさらに膨らむとみられます。