「依存症」に対する誤解…「もう二度とやらない」では克服が難しい

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依存症ってこの誤解がなかなか解けないんですよね・・・
言葉で確約することが「認識の甘さ」であって、出来ないことを認めることが「認識の正しさ」なんですけどね。そこからがやっと始まりです。 pic.twitter.com/apmJFvtz7B

— RICO（田中 紀子） (@kura_sara) 2016年10月23日

■依存症克服は「自分が依存症だ」と認める所から。
・毎度やらかしているのに、土下座しますとか、このご恩はいつか必ず返しますと言う人。言葉に頼るよね。自分を卑下する言葉はやたら饒舌。自分を分析して、駄目な部分を、認めて欲しいな。「駄目だけどどうしようか」からの歩み寄りが大事だと思う。

・自他共に厳しかった父がパチで400万の借金を作り、今でもパチンコに通っているのを見ると、
もう精神力ではどうにもならない、人間の生理欲求・化学反応に根ざした医学的な問題だとわかります。

・わたしは抗不安薬依存症だったのですけど、症状が出た当初は自覚がありませんでした。自覚できて初めて回復への道のりが始まりました。病院をかわり、断薬し、離脱症状との戦いが始まりました。ほんとうに死ぬかと思いました。でも回復できた。それも多く方々の支援があったおかげです。