10歳女児、父親に虐待され死亡…近所の人「悲鳴や殺すと言った声が頻繁に聞こえてました。悲しい事件ですね」

千葉県野田市のマンションで、１０歳の女の子が死亡しているのが見つかった事件で、傷害の疑いで逮捕された父親が「ケガをさせるつもりはなかった」などと供述していることが分かった。

今月２４日、野田市の自宅マンションの浴室で栗原心愛さん（１０）が死亡しているのが見つかった事件では、
父親の栗原勇一郎容疑者が心愛さんに冷たいシャワーをかけ、首をわしづかみにしてケガをさせたなどとして逮捕されている。

近所の人「『うるさいんだよお前は』『殺してやる』『死ね死ね』と言っていて。『ぎゃー』という叫び声が結構聞こえた」

捜査関係者への取材で、栗原容疑者が「ケガをさせるつもりはなかった」などと供述していることが新たに分かった。警察は事件の詳しい経緯を調べている。

マンションで10歳女児が死亡 近隣住民が聞いた「殺してやる」の声