【バレンタイン】多様化するバレンタイン。「義理チョコ」「友チョコ」「ごほうびチョコ」に続き、男性が自分で買って楽しむ「俺チョコ」登場
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1: 記憶たどり。 ★ 2017/02/04(土) 06:05:06.80 ID:CAP_USER9
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00000245-sph-soci
バレンタインシーズンがやってきた。1月下旬から百貨店などにオープンした
チョコレートの特設売り場が女性客でにぎわうのは毎年おなじみだが、
最近は男性客の姿もちらほら。女性から男性に贈るという、義理も含めた
「従来型」から、女性同士で贈り合う「友チョコ」や女性が自分をねぎらう
「ごほうびチョコ」が派生し、ついに男性が買って自分で楽しむ「俺チョコ」という
カテゴリーも登場した。今やバレンタインデーは、愛の告白だけでなく、
チョコの一大祭典になっている。
バレンタインデーのあり方は年々、多様化している。「義理」「友」「ごほうび」など
毎年2月14日が訪れるたびに、新たなチョコレートの贈り方、買い方が話題と
なってきた。今年、チョコ業界で大きなキーワードのひとつとして挙げられて
いるのが、男性が自分で食べて楽しむために買う「俺チョコ」だという。
「3~4年前から男性の購買額が上がってきている」という新宿高島屋(東京・渋谷区)
では今年、この時期のテーマに、ズバリ「俺チョコ」を加えた。バレンタインイベント
初日の1月26日には元サッカー日本代表で、スイーツ好きとしても知られる
前園真聖氏(43)のトークショーを開催。会場には「俺チョコ」のポスターも貼られ、
お薦めのチョコが紹介されていた。人気はフィアットのミニカー付きのものや、
頭蓋骨をモチーフにしたものだという。「ミニカーは毎年色が変わるので、コレクション
好きの男性にうけている。頭蓋骨モチーフの中には、激辛のものも入っていて、
ゲーム感覚で買っていく人が多い」(販売担当者)。
首都圏ではいち早く、1月21日からバレンタインのイベントを開始した西武池袋本店
(東京・豊島区)も、男性客を意識している。「会場は『上質感』をテーマに落ち着いた
雰囲気で、男性が入っても違和感を感じないようにしました」とイベント責任者の
田村童真さん(29)は話す。言葉の通り、会場はパステルカラーなどが抑えられた
色使い。夜7時前に会場を訪れると、会社帰りのサラリーマンらしき男性が、一人で
チョコを選んでいる姿も見られた。
両百貨店ともに、男性客の増加については「“スイーツ男子”という言葉や存在が
定着したことが大きい」と理由を分析する。男性も、甘いものが大好きだと気兼ねする
ことなく公言できるようになり、この時期にチョコを買うことにも抵抗感がなくなった。
さらに、この時期には、世界各国から有名ブランドのチョコが集まることも、「俺チョコ」
現象に拍車をかけている。新宿高島屋には、国内外約100ブランド、西武池袋本店
には、約120ブランドの商品が集結している。「この時期の日本の店には『今しか
買えないチョコ』が並んでいるので、女性だけではなく、男性も買いに来る」と
新宿高島屋の広報担当者はみている。
買ったチョコをインスタグラムやツイッターなどのSNSに載せる人も、男女問わず多い。
バレンタインデーは、チョコを楽しむイベントとしての面もクローズアップされている。

バレンタインシーズンがやってきた。1月下旬から百貨店などにオープンした
チョコレートの特設売り場が女性客でにぎわうのは毎年おなじみだが、
最近は男性客の姿もちらほら。女性から男性に贈るという、義理も含めた
「従来型」から、女性同士で贈り合う「友チョコ」や女性が自分をねぎらう
「ごほうびチョコ」が派生し、ついに男性が買って自分で楽しむ「俺チョコ」という
カテゴリーも登場した。今やバレンタインデーは、愛の告白だけでなく、
チョコの一大祭典になっている。
バレンタインデーのあり方は年々、多様化している。「義理」「友」「ごほうび」など
毎年2月14日が訪れるたびに、新たなチョコレートの贈り方、買い方が話題と
なってきた。今年、チョコ業界で大きなキーワードのひとつとして挙げられて
いるのが、男性が自分で食べて楽しむために買う「俺チョコ」だという。
「3~4年前から男性の購買額が上がってきている」という新宿高島屋(東京・渋谷区)
では今年、この時期のテーマに、ズバリ「俺チョコ」を加えた。バレンタインイベント
初日の1月26日には元サッカー日本代表で、スイーツ好きとしても知られる
前園真聖氏(43)のトークショーを開催。会場には「俺チョコ」のポスターも貼られ、
お薦めのチョコが紹介されていた。人気はフィアットのミニカー付きのものや、
頭蓋骨をモチーフにしたものだという。「ミニカーは毎年色が変わるので、コレクション
好きの男性にうけている。頭蓋骨モチーフの中には、激辛のものも入っていて、
ゲーム感覚で買っていく人が多い」(販売担当者)。
首都圏ではいち早く、1月21日からバレンタインのイベントを開始した西武池袋本店
(東京・豊島区)も、男性客を意識している。「会場は『上質感』をテーマに落ち着いた
雰囲気で、男性が入っても違和感を感じないようにしました」とイベント責任者の
田村童真さん(29)は話す。言葉の通り、会場はパステルカラーなどが抑えられた
色使い。夜7時前に会場を訪れると、会社帰りのサラリーマンらしき男性が、一人で
チョコを選んでいる姿も見られた。
両百貨店ともに、男性客の増加については「“スイーツ男子”という言葉や存在が
定着したことが大きい」と理由を分析する。男性も、甘いものが大好きだと気兼ねする
ことなく公言できるようになり、この時期にチョコを買うことにも抵抗感がなくなった。
さらに、この時期には、世界各国から有名ブランドのチョコが集まることも、「俺チョコ」
現象に拍車をかけている。新宿高島屋には、国内外約100ブランド、西武池袋本店
には、約120ブランドの商品が集結している。「この時期の日本の店には『今しか
買えないチョコ』が並んでいるので、女性だけではなく、男性も買いに来る」と
新宿高島屋の広報担当者はみている。
買ったチョコをインスタグラムやツイッターなどのSNSに載せる人も、男女問わず多い。
バレンタインデーは、チョコを楽しむイベントとしての面もクローズアップされている。

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