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消費者はチョコレートのサイズが小さくなったことはとても正確に感じ取れるが、大きくなったことには気づかない。との研究結果

   

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1: 名無しダイエット 2017/02/13(月) 18:56:51.03 ID:CPMucog80?2BP(1112)
チョコが小さくなることに敏感な消費者

英国では最近、トブラローネ・チョコレート・バーのサイズがわずかに小さくなって波紋を引き起こしたという(*)。
仏INSEADの研究チームは、人々がサイズの縮小を如何に正確に見積もるかを実証的に示した。

研究チームは、4,842件の判断を含む5つの研究を通じて、人はポールボキューズのプロのシェフであっても、量の減少は、量の増加に比べて、より正確に推定することを発見した。
平均して、サイズが2倍(100%)に増えても72%増えたようにしか感じないのに対して、半減(50%)した場合には、53%と極めて正確な推定をしたという。

どうやら消費者は、一切れが小さくなることには敏感で、たちまち気付くが、大きくなったことには気づかないことが多いようだ。
その理由としては、小さくなる場合、ゼロより下にはならないので、人は簡単にゼロとの比較をすることができるが、
大きくなる場合には上限はなく無限に大きくなるので、比較の対象がないためではないかと研究チームは推測している。

「我々の脳は量の増加の判断が極めて悪いが、量の低下の判断は驚くほど正確だ」と主任研究者のピエール・シャンドン教授は語っている。
「だからこの数十年に食品サイズが徐々に増えてきても気が付かなかったのに、それを昔に戻そうとして少しでもサイズを小さくするとたちどころに消費者に気付かれて拒絶されるというわけだ。」

http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=58460&-lay=lay&-find

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