エビフライのしっぽは食べるべき?栄養士さんに聞いてみた 食べるか?
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![00](http://livedoor.blogimg.jp/diet2channel/imgs/8/2/82a6b5c9.png)
フライに天ぷらと、揚げ物の定番とも言える「エビ」ですが、
その「しっぽ」を普段、食べていますか、残していますか。
好みや習慣の分かれるところかと思いますが、オトナンサー編集部では、
料理研究家で管理栄養士の関口絢子さんに取材、エビのしっぽには栄養があるのかどうか聞きました。
ついでに、しっぽを食べ残すことの是非も……。
アスタキサンチンはポリフェノールの一種
関口さんによると、エビなど甲殻類の殻には、キトサンという食物繊維、カルシウム、
赤い色素であるアスタキサンチンなどが含まれています。
とりわけ、アスタキサンチンはポリフェノールの一種で、「ビタミンEの数百倍とも言われる抗酸化力があり、アンチエイジング効果が期待できます。化粧品にも使われる注目の成分です」。
エビのしっぽのように少量だと効果は期待できませんが、食べるのはムダではないそうです。
ただし、エビのしっぽの中に黒い水が残っていると、しっぽが生臭くなるため、
食べる際には下処理が必要です。包丁の背を使ってしっぽの水分をしごき出すと、黒っぽい液体が出てきます。
これをよく洗い流すことでカリッと揚がり、食べてもおいしくなります。
「下処理済みのしっぽであれば、食べても問題ありません。もちろん、
よく揚げていないと食べにくいので、その場合は残しましょう」。
食べるのは「貧乏くさい」?
一方、マナーの観点からは、「しっぽまで食べるのは貧乏くさい」
「料理人への感謝を込めて食べるべきだ」などと意見は分かれますが、果たして関口さんの答えは……。
「マナーとしてはどちらでも構いませんが、
食べない場合は『食べ残した感』を出さないように、しっぽをそろえて置きましょう。
ただし、エビのしっぽを食べられるように下処理しているお店もあれば、エビの種類によっては、柔らかく食べやすい場合もあります。しっかり揚げるとパリパリおせんべいのようになるので、丸ごと食べられるのであれば、食べた方が体にいいですよ」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170215-00010004-otonans-soci
その「しっぽ」を普段、食べていますか、残していますか。
好みや習慣の分かれるところかと思いますが、オトナンサー編集部では、
料理研究家で管理栄養士の関口絢子さんに取材、エビのしっぽには栄養があるのかどうか聞きました。
ついでに、しっぽを食べ残すことの是非も……。
アスタキサンチンはポリフェノールの一種
関口さんによると、エビなど甲殻類の殻には、キトサンという食物繊維、カルシウム、
赤い色素であるアスタキサンチンなどが含まれています。
とりわけ、アスタキサンチンはポリフェノールの一種で、「ビタミンEの数百倍とも言われる抗酸化力があり、アンチエイジング効果が期待できます。化粧品にも使われる注目の成分です」。
エビのしっぽのように少量だと効果は期待できませんが、食べるのはムダではないそうです。
ただし、エビのしっぽの中に黒い水が残っていると、しっぽが生臭くなるため、
食べる際には下処理が必要です。包丁の背を使ってしっぽの水分をしごき出すと、黒っぽい液体が出てきます。
これをよく洗い流すことでカリッと揚がり、食べてもおいしくなります。
「下処理済みのしっぽであれば、食べても問題ありません。もちろん、
よく揚げていないと食べにくいので、その場合は残しましょう」。
食べるのは「貧乏くさい」?
一方、マナーの観点からは、「しっぽまで食べるのは貧乏くさい」
「料理人への感謝を込めて食べるべきだ」などと意見は分かれますが、果たして関口さんの答えは……。
「マナーとしてはどちらでも構いませんが、
食べない場合は『食べ残した感』を出さないように、しっぽをそろえて置きましょう。
ただし、エビのしっぽを食べられるように下処理しているお店もあれば、エビの種類によっては、柔らかく食べやすい場合もあります。しっかり揚げるとパリパリおせんべいのようになるので、丸ごと食べられるのであれば、食べた方が体にいいですよ」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170215-00010004-otonans-soci
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