Amazonのせいでヤマト崩壊
ヤマトの労働環境が急激に悪化したのは2013年、アマゾンの荷物を運ぶようになってからだ。
ライバル佐川急便は、利益が出ないとアマゾンに見切りをつけたが、業界シェアを重視する
ヤマトが引き受けたのだ。
ヤマト運輸の親会社のヤマトHDは今年1月、人手不足による人件費の高騰などを理由として、
2017年3月期の営業利益の予想を、前期比15%減の580億円に下方修正した。
ヤマトは現在、年間17億個超の宅急便を配達する。アマゾンの荷物はその2割にあたる約3億
個。最大手の荷主ではあるが、運賃は約250円と業界で最も安い水準。同社の平均運賃単価
である570円台と比べると、アマゾンの安さが際立つ。
関係者によれば、ヤマト側はアマゾンに運賃の引き上げを要望しているという。このままの労
働環境では、物流崩壊に至るのは間違いない。
http://bunshun.jp/articles/-/1572
続きを読む
Copyright © 2017 2chコピペ.net All Rights Reserved.
-
2ch系, ニュース・時事・事案