【健康】ご飯の代わりに湯豆腐…外食でも導入広がる「糖質オフ」
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http://www.news24.jp/articles/2017/03/07/06355884.html
健康志向が強まる中、糖質を抑えた食品の人気が高まっている。その波は、外食産業でも広がり、
お馴染みのる「糖質オフ」定番メニューでも糖質オフの新商品が続々と登場している。顧客取り込みに向けた各社の動きを取材した。
■都内にあるイタリアンレストラン「ファロ資生堂」が、11日から提供するイタリアンのコース料理。実はこのメニューにはある工夫がある。
■たとえばニョッキには、じゃがいもの代わりに大豆を使うことで、糖質が抑えられるという。気になるのは、その味だが―
■記者「ニョッキだ」「マッシュポテトのようなしっとりとした食感ですね」
■メニューづくりには医師が監修。それにより、このコース料理の糖質の量はごはん1杯分の糖質よりも半分ほどに抑えられたという。
■こうした糖質オフの食品などの市場は年々拡大傾向に。去年の見込みは3400億円を超え、5年前と比べると4割ほども拡大している。
■糖質に配慮したメニューを出すお店は他にもある。
■都内にある長崎ちゃんぽんのチェーン店。2015年から出している糖質を抑えたメニューには麺(めん)抜きのものがある。
これにより、糖質が60%カットされるという。
■都内にあるパスタ店「ジョリーパスタ扇店」で、今月から発売しているというのが現行の麺に比べて25%糖質を抑えたパスタだ。
■また、7日から牛丼チェーンの大手・松屋が始めたメニューが、牛焼肉定食のご飯が湯豆腐になったものだ(プラス50円)。
店側によると糖質が94パーセント抑えられるという。
■なぜ今、外食産業で糖質を抑えたメニューが増えているのだろうか。専門家は―
■「外食業界では今、人手不足により、人件費が上昇傾向にある。円安によって原材料価格の上昇も中長期的に見込まれる。
そういった中で単純に値上げすることは難しいですが、『糖質オフです』とみなさんにアピールすることで
選択肢を与えてより高い単価のメニューを選んで頂くことが可能」(野村証券・皆川さん)
■外食産業でも導入が広がる糖質オフメニュー。健康志向の消費者を取り込む動きは今後も続きそうだ。
健康志向が強まる中、糖質を抑えた食品の人気が高まっている。その波は、外食産業でも広がり、
お馴染みのる「糖質オフ」定番メニューでも糖質オフの新商品が続々と登場している。顧客取り込みに向けた各社の動きを取材した。
■都内にあるイタリアンレストラン「ファロ資生堂」が、11日から提供するイタリアンのコース料理。実はこのメニューにはある工夫がある。
■たとえばニョッキには、じゃがいもの代わりに大豆を使うことで、糖質が抑えられるという。気になるのは、その味だが―
■記者「ニョッキだ」「マッシュポテトのようなしっとりとした食感ですね」
■メニューづくりには医師が監修。それにより、このコース料理の糖質の量はごはん1杯分の糖質よりも半分ほどに抑えられたという。
■こうした糖質オフの食品などの市場は年々拡大傾向に。去年の見込みは3400億円を超え、5年前と比べると4割ほども拡大している。
■糖質に配慮したメニューを出すお店は他にもある。
■都内にある長崎ちゃんぽんのチェーン店。2015年から出している糖質を抑えたメニューには麺(めん)抜きのものがある。
これにより、糖質が60%カットされるという。
■都内にあるパスタ店「ジョリーパスタ扇店」で、今月から発売しているというのが現行の麺に比べて25%糖質を抑えたパスタだ。
■また、7日から牛丼チェーンの大手・松屋が始めたメニューが、牛焼肉定食のご飯が湯豆腐になったものだ(プラス50円)。
店側によると糖質が94パーセント抑えられるという。
■なぜ今、外食産業で糖質を抑えたメニューが増えているのだろうか。専門家は―
■「外食業界では今、人手不足により、人件費が上昇傾向にある。円安によって原材料価格の上昇も中長期的に見込まれる。
そういった中で単純に値上げすることは難しいですが、『糖質オフです』とみなさんにアピールすることで
選択肢を与えてより高い単価のメニューを選んで頂くことが可能」(野村証券・皆川さん)
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