ニュースログ

なぜ人々は「忙しい自慢」をしたがるのか?

   

no title


引用元:なぜ人々は「忙しい自慢」をしたがるのか? その心理を分析
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1489834895/


1: 2017/03/18(土) 20:01:35.17 ID:c+hfPeby0.net BE:123322212-PLT(13121) ポイント特典
 筆者は最近、数カ月会っていない友人に会って近況を報告し合おうと誘った。開店したばかりの近所のベトナム料理店でカクテルを
飲みながらおしゃべりをする、あるいは筆者が彼女に夕食を作ってもいいかもしれないと考えていた。

 ところが、彼女の返事は「いいわよ。月曜の夜8時半ごろ、45分から1時間ほどうちに立ち寄っては?」というものだった。

 それはどうも。でもあなた、本当にそんな時間を確保できるの?

 確かにわれわれは忙しい。かつてないほど働いているし、オフィスにいない時も働いているという人も多い。育児に熱心な親でもある。
それ以外の時間の大半はハイテクに費やされる。われわれは怠惰を嫌う傾向があるという研究結果もある。たとえそれが強制された
忙しさでも、忙しい人の方が暇な人よりも幸せだというのだ。

 問題は次の点にある。ほとんどの人は愛する人のための時間も取れないというほど忙しいわけではない。携帯メールに返信したり、
電話を折り返したり、ゆっくりとおしゃべりをする時間を作ったりできるはずだ。しかし忙し過ぎてできないという印象を与えている。
自分は忙し過ぎて電話や食事や訪問などでほんの数分以上の時間を割くのは難しいと誰かに言うとき、相手には次のように
聞こえているはずだ。「忙し過ぎてあなたになど構っていられない。あなたはそれほど重要ではない」

「忙しい」を誇りに思う理由

 「私は忙しい」という発言は昔から「私は切羽詰まっている」または「大混乱に陥っている」を意味する暗号として用いられてきた。
われわれの文化では、特に男性は自分の怒りの感情や悩みを他人にぶつけることを潔しとしないので、そのことを話さなくて済むように
忙しいと主張するわけだ。筆者に小一時間しか時間を割けないと言った友人にどういうことなのかを問いただすと、仕事の締め切りと
出張が迫っているということもあり、子供と過ごす時間をこれ以上減らすことには罪悪感を覚えてしまうと彼女は説明した。

 今やわれわれは忙しいことを自慢するのに忙しい。会話やメールでもそうだ。

以下ソース
http://jp.wsj.com/articles/SB10990999303708163871104583021802472490658


続きを読む

 - ダイエット, ニュース

×