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【正社員と仕事同じなのに・・】非正規契約メトロ販売員、正社員と賃金差訴訟で非正規側が無念の敗訴へ

   

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1 フルネルソンスープレックス(北海道)@\(^o^)/ [EU] 2017/03/23(木) 23:08:29.55 ID:8MDUmlud0 BE:299336179-PLT(13500)

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東京メトロの売店販売員たち4人が「同じ業務をしているのに、正社員と契約社員で賃金格差がありすぎる」として、「同一労働・同一賃金」を求めて争っていた裁判。
東京地裁(吉田徹裁判長)は3月23日、原告の訴えをほぼ退ける判決を下した。原告は不当判決だとして、控訴を表明した。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】
裁判を振り返る。

原告4人はいずれも60代で、うち3人は7年7カ月~10年8カ月勤務した後、定年退職済み。4人は雇用主のメトロコマースを相手取って、
賃金格差分や慰謝料など合わせて4560万円を支払うよう求めて、東京地裁に提訴していた。

・契約期間は、無期と1年契約(通算約10年更新)。
・基本給は、正社員が月給制、契約社員は時給制(1000円から毎年10円昇給、最大1100円)。
・契約社員の場合、住宅手当・家族手当・勤続褒章・退職金がなし。
・早出残業手当や、深夜労働手当の割増率が違う。
・賞与は、正社員だと夏に2カ月分+17万円、冬に2か月分+17万円、期末に10万円。契約社員だと夏に12万円、冬に12万円、期末に2万円。

このように、原告側が強調したのは、「売店で働いている契約社員」と「売店で働いている正社員」の待遇の違いだ。これが不合理な労働条件を禁じた労働契約法20条違反になると、原告側は主張していた。
判決は・・・

一方、東京地裁判決は、売店勤務の正社員が例外的な存在であること、売店専従の正社員とそれ以外の正社員とが同じ就業規則で働いていることなどを理由に、「売店で働いている契約社員」
と「メトロコマース社の一般正社員」とを比較すべきだとした。

そのうえで、判決は次のように判断し、賃金・手当などの格差は「不合理とはいえない」と結論付けた。


ただ、判決は1点、残業代の割増率に違いがある点について「不合理」だと認定。差額として、原告1人に対し4109円を支払うよう命じた。

原告サイドは控訴を宣言

青龍弁護士は「同一賃金・同一労働をめざす社会情勢に逆行する、きわめて不当な判決」と批判した。

原告の後呂良子さんは「私たちは、一緒に売店で販売業務をしている正社員と比較してほしいということで、裁判を起こしたんですが・・・。そ
れ以外の管理部門なども含めた、正社員全体と比べられるのは納得がいかない」と述べ、「控訴します」と宣言した。

後呂さんは「裁判で会社が変わることはないかもしれないが、労働者の意識は確実に変わっています。そのことが私の希望です」と話していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00010006-bfj-soci

5 フルネルソンスープレックス(北海道)@\(^o^)/ [EU] 2017/03/23(木) 23:10:20.19 ID:8MDUmlud0.net

4人で4560万円請求が原告1人に対し4109円を支払い命令とは、あまりにも馬鹿にしすぎだな・・

7 ブラディサンデー(茨城県)@\(^o^)/ [US] 2017/03/23(木) 23:10:28.94 ID:uc1Srrg/0.net

何故賃金分しか働かないという考えに至らないのか

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