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年間1.6兆円「人工透析」の実態・・・・

   

年間1.6兆円「人工透析」の実態・・・・

1: 名無しのスコールさん 2016/10/22(土) 09:35:16.41 ID:tjXrsB5J0.net
〈自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ! 今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!! 〉

もっともこの騒動、批判の中心は「自業自得」とか「殺せ!」といった言葉の評価。
その意味ではプロのアナウンサーであることが不思議なくらい言葉選びの感覚に欠けた人物と言わざるをえないが、

「人工透析の現状を見れば、将来、自己負担を増やせ! の声が多方面から出てくるのは、十分ありうる話です」

とは、医師でジャーナリストの富家孝氏である。

■“定期預金”

さる腎臓内科医が言う。

「2014年で日本の人工透析患者は32万人。彼らは大抵、週に3日、1日4時間ほどの治療を強いられ、これにかかる費用は1人あたり年間500万円と言われています。
単純に32万人をかけると、総額で年間1兆6000億円にも上ります」

月に直せば40万円ほどもかかるため、高額療養費の特例が適用され、自己負担は上限月1万〜2万円。
さらに透析患者は身体障害者の1級に認定されうるから、それらを合わせると患者負担が0円のケースも。
つまり、国民が納めた保険料や税金からこの額が負担されることになるのだ。

また、

「人工透析で問題なのは、病が完治することは難しく死ぬまで付き合わなくてはいけないものであることです。
一度受ければ、元に戻るのは容易でなく、費用もかかり続ける」(同)

先の富家氏も続ける。

「厄介なのは有効な対策がないこと。腎臓移植が進めば良いのですが、日本の場合はドナーが圧倒的に足らず、年間で移植が出来るのは1300人ほどです。
また、医者にとっては人工透析患者は“定期預金”。
永遠のリピーターになりますから患者を人工透析に誘導しがち。そうさせない動機が働かないのです」

かくして透析患者は1年に6000人ほど増えている。先の1・6兆に加え年間約300億円の負担が増え続けるのだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161022-00513696-shincho-ent

引用元: ・年間1.6兆円「人工透析」の実態

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