W杯イングランド代表、毒殺恐れルームサービス禁止と英紙 専属シェフと栄養士の提供するとの以外禁止
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サッカーワールドカップ(W杯)に臨むイングランド代表選手が、新たな毒殺事件を恐れてロシアの宿泊先ホテルでルームサービスをオーダーすることを禁止されていると、17日付の英紙サンが報じた。
英警察は3月にイングランド南西部ソールズベリーで意識不明で見つかったロシアの元スパイ、スクリパリ氏に神経剤が使用されたと発表。
ロシア政府は否定したが、毒殺未遂事件と大きく報道され、当時はイングランド代表がロシアで行われるW杯に出場しない可能性があると報じられていた。
この背景もあり、イングランド代表の選手らはW杯1次リーグ初戦チュニジア戦の前日は、専属シェフにより許可を得たものしか口にすることしかできないという。
サンクトペテルブルク北部に位置するフォーレストミックスホテルのキッチン周辺では、厳戒態勢が引かれているという。
関係者は「変なことが起こる可能性はない。選手たちも言われたことを守るだろう。
専属シェフと栄養士によって提供されたものしか、選手らは口にしない」と徹底管理を敷いていることを明かした。
また、食事以外でおなかが減った場合でも「スタッフに連絡をとって、軽食を用意してもらうことになる。
ホテルのミニバーや近くの店で購入することはできない。
どの大会でも、体調管理の観点や食中毒の恐れから、厳しいルールがあるが、ロシアでは特に厳しい」とコメントした。
https://www.nikkansports.com/soccer/russia2018/news/201806170000808.html
英警察は3月にイングランド南西部ソールズベリーで意識不明で見つかったロシアの元スパイ、スクリパリ氏に神経剤が使用されたと発表。
ロシア政府は否定したが、毒殺未遂事件と大きく報道され、当時はイングランド代表がロシアで行われるW杯に出場しない可能性があると報じられていた。
この背景もあり、イングランド代表の選手らはW杯1次リーグ初戦チュニジア戦の前日は、専属シェフにより許可を得たものしか口にすることしかできないという。
サンクトペテルブルク北部に位置するフォーレストミックスホテルのキッチン周辺では、厳戒態勢が引かれているという。
関係者は「変なことが起こる可能性はない。選手たちも言われたことを守るだろう。
専属シェフと栄養士によって提供されたものしか、選手らは口にしない」と徹底管理を敷いていることを明かした。
また、食事以外でおなかが減った場合でも「スタッフに連絡をとって、軽食を用意してもらうことになる。
ホテルのミニバーや近くの店で購入することはできない。
どの大会でも、体調管理の観点や食中毒の恐れから、厳しいルールがあるが、ロシアでは特に厳しい」とコメントした。
https://www.nikkansports.com/soccer/russia2018/news/201806170000808.html
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