親友(♀)「……いい加減気づいているとは思うけど、あたしはお前のことが好きだ。」
親友(♀)「……いい加減気づいているとは思うけど、あたしはお前のことが好きだ。」1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします2017/01/10(火) 02:03:39.503 ID:NdGGf21J0.net
親友「……あんまり、驚かないんだね。やっぱりバレてたか。……ま、いつも一緒にいるもんね。当然か。」
親友「……ばーか。今さら驚いた顔したって無駄、虚しくなるからやめろ。……それに、もうその顔を見れば返事だって大体予想はつく。」
親友「あたしのこと、女の子としては見れない?……何年一緒にいたと思ってんの。考えてることくらいは分かるよ。」
親友「はぁ……駄目でもともとだったとはいえ、結構クるね。頭のどっかでは、お前の腕に抱きつきながらデートしたりとか、期待してたんだろうね。」
親友「……謝るなよ。あたしに申し訳ないなんて思ってるなら、あたしと付き合えよ。……ほーら、だんまり。」
親友「……まあ、いいよ。別に諦めたわけじゃないし、ここで断られたってまた頃合を見て告白するよ。あたしがお前に飽きるまで、何度もね。」
親友「まあ飽きるわけなんてないんだけど。……お前といると、毎日楽しいもん。お前に退屈したことなんて、今まで1秒も無かったな。」
親友「それに、ずっと駄目でもさ、こんな関係がずっと続くっていうのも悪くないし。……なにも変わらず、ずっとこのまま。な?」
親友「案外ずっと想い続けてれば、お前の考えも変わるかもしんないし。そんな拙い蜘蛛の糸を目標に、頑張りますかねー。」
親友「…………あ、そうだ。さっき、」こんな関係が~」とか、「なにも変わらないで~」とか言ったけどさ。」
親友「その言葉の意味、ちゃんと理解しとけよ。」
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