【画像】東大が開発した「汗をかくロボット」。人間らしいだけじゃなく、効率化された驚きの仕組み。
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【画像】東大が開発した「汗をかくロボット」。人間らしいだけじゃなく、効率化された驚きの仕組み。
1: 名無しのスコールさん 2016/10/19(水) 10:19:45.12 ID:Rr0TWiDs0.net
スポーツの秋。ロボットだっていい汗かきます。
ロボット工学が直面する問題としてよくあるのが、熱です。これがきちんと放出されないと、ロボットのパフォーマンス自体に影響してくることになります。
冷たい液体を人工の動脈/静脈を通して供給することでこの熱問題を解消する、「アクティブクーリングシステム」にはいろいろな種類がありますが、
重量が重くなるのはいうまでもなく、費用も高額になりがちです。
そこで、安くは済むがあまりエレガントとは言いがたい解決法の登場。東京大学情報システム工学研究室の研究者たちが、彼らのロボット
「Kengoro」のクーリングシステムとして、自然界の戦略とも言える「発汗」を採用したのです。
この汗(まあ、いわば「脱イオン水」なんですが…)は、Kengoroが搭載する108台ものモーターの上に滴り、それが蒸発することでモーターの熱を冷やす仕組みです。
アクティブクーリングシステムのようにものすごく効率的というわけではないにしても、汗をかくことでKengoroはオーバーヒートすることなく、
11分間の腕立てをすることができます。
引用元: ・東大が開発した「汗をかくロボット」。人間らしいだけじゃなく、効率化された驚きの仕組み
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