ニュースログ

ポケモンGOが依然人気!歩くので健康になる、子供の頃の昆虫採集を思い出す…「もう若い人はやってない」(58歳・会社員)

   

00
1: 名無しダイエット 2016/11/18(金) 23:43:30.93 ID:LGMKJGro0.net BE:376884572-PLT(12000) ポイント特典
■「健康のため」「昆虫採集思い出す」
オフィスビルが立ち並ぶ大阪・中之島。土佐堀川沿いの遊歩道などでは、夜の帰宅時間や昼休みの時間帯に、スマホを持ちながらゆっくりと歩く中高年の姿が目立つ。

大阪府豊中市の会社員、山本康博さん(54)は、会社帰りはポケGOを楽しむことが多い。「ポケGOをすると自然と歩くので、健康のためになる」
これまでも、医師から健康のためにウォーキングするよう助言されていたが、「いつも三日坊主」。ところが、ポケGOを始めてから歩くのが苦にならなくなった。

ゲームでは歩けば歩くほど、ポケモンが孵化(ふか)するなど、得られる特典がいくつかある。今では地下鉄の2駅~4駅分、多く歩くことも。
「これまで仕事、仕事で趣味もなかった。やりはじめてからは体調も良く、仕事も順調です」

兵庫県西宮市の会社員、松浦純一さん(54)は20年近く前、幼かった長男がポケモンに夢中だった。
ポケGOで試しに遊んだところ、知っているキャラクターばかりで「愛着を感じた」。ただ、なぜずっと飽きずにいられるのかは自分でもよくわからない。

通常、街中では遭遇することが少ないとされるレアポケモンが出現し、ファンの間で「聖地」と言われる天保山公園(大阪市港区)では毎日のように多くのファンが訪れる。

11月上旬の平日午後8時ごろ、真っ暗な広場には、100人を超える人だかりができていた。
「あっちにいるらしい」。どこからか声があがると、大半が急に公園の奥へ移動した。

ここでもスーツ姿の中高年が目立つ。兵庫県伊丹市の会社員、森田和彦さん(58)は
「もう若い人はやっていない気がする。会社でポケGOの話はするが、同年代ばかり」と笑う。

天保山に来たのはこの日が4回目。勤務地は新大阪駅周辺で、帰宅ルートから外れるが、「すべての種類を集めるにはここに来るしかない」という。
社会人になってからゲームに夢中になったことは一度もないが、
「小さいときの遊びだった昆虫採集を思い出す。歩き回って集める楽しさがあるのかな」と話す。

■専門家「童心に帰れる魅力」
ネットの行動履歴などを分析している調査会社「ヴァリューズ」(東京都港区)の推計によると、20代以上で1カ月に1回以上、ポケGOを立ち上げた人は7月の1100万人から10月は595万人にまで減った。
だが、年齢区分でみると、20代の割合が37・2%から30・5%に低下する一方、40~50代は32・0%から37・1%に、60歳以上も5・7%から7・6%となり、中高年以降の定着率が高いのが分かる。
no title
ゲームやネット文化に詳しい鈴木謙介・関西学院大准教授(社会学)によると、
位置情報を元に外出して歩き回りながら行うポケGOは、通勤や出張など行動範囲の広い中高年の方が学生よりもより楽しめる側面が強いという。

鈴木准教授は「昆虫採集とポケGOを重ねる中高年は多いが、童心に帰ってのめり込める趣味になっているのだろう。自分のペースでひとりでのんびりと遊べることも大きい」と指摘する。

近畿大の清島秀樹教授(ネット社会)は「簡単な操作でポケモンを捕まえるわかりやすさがゲームと離れて久しい中高年に受けているのではないか」と推測する。
普段の交友関係が仕事関係に限られる中高年は多いといい、
「目当てのポケモン探しをする人と会話がなくともつながりを感じられることも魅力なのでは」と分析している。(長野佑介)

朝日新聞
ポケモンGO、中高年がハマる理由 若者は去ったのに…
http://www.asahi.com/articles/ASJCB5285JCBPTIL00Q.html

Pokémon GO Plus(PR)

続きを読む

 - ウォーキング, ダイエット

×