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【研究】過度なダイエット等により体が飢餓状態になると脳が摂食を促す事が判明

   

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1: 名無しダイエット 2017/02/01(水) 01:54:23.55 ID:CAP_USER9
 体が飢餓状態になった際、エネルギーの消費を抑えると同時に摂食を促す脳の仕組みを、名古屋大などの共同研究チームが突き止め、31日までに米科学誌電子版に発表した。過度のダイエットや拒食で起こる低体温症のほか、肥満症の発症メカニズムを解明し、治療法につながると期待される。

 哺乳類は空腹や飢餓を感じると、体温の上昇を抑え、食べ物を何度もかみ砕くなどし、エネルギーを素早く摂取しようとする。胃から分泌されたホルモンを感知した脳の視床下部が飢餓信号を出し、このような反応が起きるが、詳しいメカニズムは不明だった。

 チームはラットで、呼吸や心拍の中枢である延髄の網様体に飢餓信号で活性化する細胞群を発見。細胞群が働くと熱の産生が抑えられ、かむ動きが活発になり、食べる量が約4・5倍に増えた。

 名古屋大の中村和弘教授(生理学)は「この神経回路が栄養不足による低体温症や、肥満症に関わっていると考えられる。代謝に関連した疾患の治療法開発につながるかもしれない」と話した。
http://www.sankei.com/smp/west/news/170131/wst1701310096-s1.html
http://www.sankei.com/smp/west/photos/170131/wst1701310096-p1.html

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